COLUMNコラム
静岡県の太平洋クラブ御殿場コースを舞台に行われるビッグトーナメントで、ギャラリーサービスでは飲食エリアがゴルフ場内複数個所にあり、食事を楽しみながらゴルフ観戦を楽しむことができます。
受注範囲:コンサルティング 企画・デザイン 施工監理 建築設計 運営(交通輸送・警備)デジタルソリューション テントレンタル等
サッカー興行に関して事前シミュレーションからサイン計画、会場計画、スタジアム周辺イベントの「スタジアムグルメ」、そしてセレモニーやホスピタリティ計画まで、一体感のあるイベントを創造しました。
受注範囲:分析・検証 企画 デザイン・設計 建設・施工
大阪城をバックにした大阪会場は、観客との距離が近いことが魅力です。観客数は2日間で20,000人以上。ダイナミックで迫力満点のモトクロスイベントとなりました。
受注範囲:企画 デザイン・設計 建設・施工 実施・運営 維持・管理
味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園特設コースにて、区市町内の中学校から選抜された2年生チーム(男子17人、女子16人)による区市町対抗駅伝競走が開催されました。
受注範囲:デザイン・設計 建設・施工 実施・運営 維持・管理
セントレア空港臨時駐車場を特別会場とし、周囲を観客席で囲まれたコロシアム型のトラックを設置。「都市型」かつ「劇場型」のドリフト・エンターテイメント・ショーを開催しました。
受注範囲:デザイン・設計 建設・施工 維持・管理
プロゴルフトーナメントでは、VIP専用テントや、食事をしながらゆっくりと観戦できる施設をコース内に設置。仮設のスタンド等でギャラリーが期待する、迫力のあるプレーを観戦いただきました。また、イベントを影から支える会場施設整備やギャラリーの輸送に関する計画・実施もお手伝いしております。
受注範囲:コンサルティング 企画・デザイン 施工監理 建築設計 運営(交通輸送・警備)テントレンタル等
山本 豪
事業統括本部 CD事業部 スポーツEX部
スポーツの国際大会、国内外の競技会といった大型イベントのほか、スポーツ関連イベントなど、さまざまなイベントを制作。長年培った運営データをもとにした、独自の動員算定シミュレーションシステムを有し、事業計画の策定から会場運営、集客力を高めるイベントの立案・デザイン・実行まで、一気通貫したご提案を行います。安全面にも十分な配慮を行い、イベントを成功に導きます。
弊社の強みは、イベントの設営だけではなく、計画・輸送・運営を三位一体で行うことです。
たとえば、国体は毎年違う都道府県で開催されますが、地方や小さい球場での大会となるとお客様と選手の動線が混ざってしまう…ということも起きがちです。こうなると運営に混乱が生まれるだけではなく、たとえば高校野球では甲子園に出場したようなスター選手が常に注目の的にされてしまいますよね。選手見たさに入待ちをするようなお客様が集まってしまうと、お客様同士のトラブルにも発展しかねません。安全面にも問題が発生してしまうと、選手はベストな状態でプレーできなくなってしまいます。
そういった問題を解決するために、計画段階から一般のお客様には見えないように工夫し、選手がバスから降りてくるところも見えないように輸送を徹底。歩く距離やスムーズさなどを計算した運営を行います。構造や見え方など、すべてわかっているからこそ、安全を確保した運営ができます。お客様からどんなふうに見えるのか、選手たちにとっても快適に過ごせる環境づくりをする。すべて“選手ファースト”です。
またイベント主催者側からは、担当窓口をひとつに集約できる点にも好評をいただいております。計画、輸送、運営、すべて別の会社に依頼していると窓口がその分増えてしまいますが、弊社はチームの“総合力”で対応できることも強み。担当者1人に伝えれば、チーム全体に共有できるため、よりスピーディに対応できます。
また安心・安全という点では一級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士が在籍しているほか、他社にはない強みとしては計画設計部があり、一級建築士も在籍。プロフェッショナルがたくさんいることにより、社内で計画・設計・申請・施⼯・輸送をワンストップで行えます。
また感染対策に関しても、ゲートに体温計やサーモグラフィーの設置、消毒などを徹底し、スタッフも1週間前からPCR検査を受けるようにすることで、感染リスクをできるだけ減らすように心がけています。
地元で大会が開催されているの競技への興味がない人は、開催を知らないままということがあります。オリンピックの競技場のようなものを毎回つくるわけではなく、元々ある施設を活用し、イベントが終わった後には何も残らない、というものが多いのではないでしょうか。ですので、これからは競技大会を開催するだけではなく、『お客様にも参加してもらっている感覚』を味わっていただける参加型イベントをご提案し、地元にスポーツ文化のレガシーを残したいと考えています。
「国体」の愛称で親しまれてきた国民体育大会は、2024年に開催される佐賀県大会から「国民スポーツ大会」に変わることが決まっています。弊社が企画段階からかかわっているバレーボール競技会場においては、地元を盛り上げるべく新しく様々な取り組みをご提案しております。
ご提案の一部ではありますが、ビーチで回収したごみを活用してリサイクルしたユニフォームを製作、ソーラーパネルを設置し集めた電力で大会を運営するなど、持続可能な大会づくりをしたいと考えています。また、パブリックビューイング会場を設置し、地元の方へ周知するとともに、会場に来られない方にも楽しんでもらえる場所を提供することで、競技に興味を持ってもらうキッカケづくりをします。また弊社はデジタルソリューションにも力を注いでおります。水泳競技を例にあげるならば、まるで自分が泳いでいるかのように感じられるVR体験を通じて、競技への関心を持ってもらい、競技自体の発展にも寄与できればと考えております。
弊社は、課題を解決する会社として、主催者・関係者、来場者の誰もが満足のいくイベントを実現します。