COLUMNコラム
2022年4月に約140年ぶりに「成年」の定義が見直され、成年年齢が18歳に引き下げられました。成人は20歳から18歳へと変更になり、2022年4月1日に18歳・19歳に達している人は、新成人として扱われることになります。
2023年1月9日は、青年の定義が見直されてから初めての「成人の日」を迎えます。弊社は、コロナ渦での多様なスタイルを求められるようになった「成人式」のセレモニー開催をサポートいたします。
弊社は、「成人式」のセレモニー開催をお手伝いした実績も。練馬区の「成人式」の事例を踏まえて、弊社のご提案できるソリューションをご紹介します。練馬区の成人式は、コロナ禍での開催ということもあり、オフライン・オンラインの両輪での開催となります。
「成人の日のつどい」は、新型コロナウイルス感染予防対策に細心の注意をはらっての開催となります。日本大学芸術学部江古田キャンパスの大ホール、教室、食堂棟や中庭を会場に、混雑を緩和するため、午前・午後の2部制で執り行うことに。ユーチューブによる式典・演奏会映像配信も行われ、弊社は会場設営と配信業務を担当しました。
セレモニーは複数の会場で同時に開催されるため、動画の配信は録画ではなく、リアルタイムでの放映が必須となります。そのために必要な機材・整備・ 回線等を準備いたしました。また当日までに参加者が映像を視聴できるよう、テストも含めて行い、屋外での放映に必要な発電機や車両なども用意。
そのほかテントの設営、検温器、フォトスポット、看板類の設置、動線確保など、セレモニーの開催をトータルでサポートいたしました。
企画段階から、会場の安全管理や混乱の起こらない同線をご提案いたします。練馬区の事例のように配信業務、会場設営と当日の運営をサポートするだけではなく、計画、デザイン、運営、進行、警備などトータルでのご提案が可能です。そのほか、入場する際のQRコードのシステム開発や入場管理受付なども一気通貫してのサポートも。
コロナ禍で変わる「成人式」のかたち。人生にたった1度の“ハレの日”をより良い思い出にできるよう、弊社が全力でお手伝いいたします。
参考:https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1378885.html