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COLUMNコラム

「イマーシブ」なイベントで体験価値向上!実例をご紹介

今回は当社が手掛ける「イマーシブ」な取り組みを通して、イベントにおける体験価値の高め方を解説します。アートイベントや流行中の「イマーシブ」なイベントについて知りたい方は必見です!

モネの世界観をデジタル技術で演出し一体感を生む

フランス印象派の世界を冒険する没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」。東京・日本橋三井ホールで2024年9月29日(日)まで開催。本展では、展示会場の世界観づくりと会場運営を当社が手掛けています。

日本初上陸となる本展を制作・プロデュースするのは、日本各地でも開催され、好評を博している没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」を制作した、グランデ・エクスペリエンセズ。当社は「ゴッホ・アライブ」でも会場運営を担当しており、その経験を活かし、「モネ&フレンズ・アライブ」では、日本橋三井ホールと本展の橋渡しをするインスタレーションの制作を行っております。

展示スペースに至るまでの空間においても一体感を作り出すため、空間演出を手掛ける当社のプロデュースチーム「ELEMENTS」が演出を手掛けました。モネがその生涯で数多く描いた睡蓮をモチーフに、デジタル技術を用いて蓮の池を俯瞰で眺めたような体験ができる壁面型のインスタレーションを作成。本展への期待感を高めます。

本展は、 19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したクロード・モネや同時代の印象派の作品の数々に、情景を深めるクラシック音楽と最新のデジタル技術、芸術家のメッセージが融合し、思い思いのスタイルで日常を忘れて没入できる空間となっています。

睡蓮の池と橋を再現した幻想的なフォトスポットも人気です。

「なぜ日本橋で開催するのか」 ストーリーを伝えることで体験価値を高める

本展観覧後も作品の余韻を楽しめるように「スーベニアカード」を制作。

観覧後に配布される「スーベニアカード」は、QRコードを読み込むことで、浮世絵などの江戸の文化といったジャポニズムが印象派に与えた影響を知ることができます。

ただ展示を体験して終わりではなく、「なぜ日本橋での開催なのか?」について江戸時代当時に日本の中心だった「日本橋」での開催に至るまでのストーリーを紐解くことで体験価値を高めています。

 

イマ―シブなアート空間制作の実績

当社は、世界99都市を巡回し900万人を魅了してきた「ゴッホ・アライブ」のほかに水都大阪を船で巡る没入型ライド体験「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」などデジタルコンテンツを活用した「イマーシブ」なアート体験空間を制作しております。

「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」では、専用の船舶による航行と共に、様々な映像、光、音のコンテンツが追従し常に演出に囲まれた没入感あふれる「イマーシブクルーズ」や周囲の情景がリアルタイムに反映され二度と同じものは体験できない「イマーシブAR」、水都大阪の象徴である「橋」を活かした「ウォータープロジェクション」など様々な独自コンテンツが楽しめるイベントを企画。

 

当社はイベント会社ならではの視点で、忘れられない体験を味わえる唯一無二のイベントづくりを行っています。アートイベントや「イマーシブ」なイベントにご興味をお持ちの方、お気軽に当社にお問い合わせください。 

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