COLUMNコラム
話題性のあるイベントづくり
近年「ナイトタイムエコノミー」が注目され、お出かけスポットとしてイルミネーションやライトアップイベントがよく話題になっています。TSP太陽は、昨年度に企画・デザインしたアートイルミネーション2作品が、「日本空間デザイン賞2024」および「第43回ディスプレイ産業賞(2024)」の3部門で受賞するなど、話題性のあるイベントを創出しています。
今回は当社の取り組む「ナイトタイムエコノミー」「地域創生」についてご紹介します。
こちらは、大阪市・大阪府からの依頼を受けて当社が企画・プロデュースしたイベントです。
専用の船舶による航行の動きに合わせて、プロジェクションマッピング、レーザー演出、ウォータープロジェクションなど、光と水と映像、音響の複合演出することで、没入感たっぷりのクルーズを実証実験として実施しました。
プロデュースを手掛けた当社の社内ブランドELEMENTSは、土地がもつ独自の歴史や文化にフォーカスを当てたユニークな空間を創造することを得意としています。
水都大阪の歴史や文化、自然にちなんだ現代、過去、未来を描くストーリー仕立てで進行することで、「水都大阪」の魅力を発信しました。
「第43回ディスプレイ産業賞(2024)」ディスプレイ産業奨励賞 (日本ディスプレイ業団体連合会賞)
臨海副都心を舞台に、人と場所を多彩なアートでつなぐプロジェクト“ARTBAY TOKYO”。インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」によるアートイルミネーションの企画・デザインに携わるほか、運営や広報も担当。昨年度は「Winter Good Vibrations」をテーマにし、臨海副都心のまち・人・作品が繋がって調和する様を表現しました。
アーティスティックな作品を通じて、日本の文化・自然を慈しみ、人種、性別、世代、言語、宗教観を超えて人々の心に届く感動的な空間を演出することを目指しています。
ナイトタイムエコノミーにより、観光客からのニーズに応えるとともに、今まで活かしきれていなかった夜間市場の開拓が期待できます。地域ごとの特色を活かして経済活動を促すことができるため、政府でも推進している取り組みです。
イベントコンサルティングを得意とするTSP太陽は、運営だけではなく企画からご提案することで地域の魅力を深堀りします。
イルミネーションと地域の特性をかけ合わせることで、他所と の差別化を図るだけではなく、付加価値のあるイベントを創出しています。
イベントでの集客・プロモーションのほか、地域活性など、これまでの経験を活かしたご提案をさせていただきます。