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憧れの“推し”に触れる!? ファンが主役の超没入型VR体験「Hybrid Live-Entertainment」のサービスを開始。 最小限の機材で持ち運び可能な、さわれて・動ける“VRエンターテインメントサービス”

TSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:池澤嘉悟、以下、当社)は、バーチャル空間のなかでフィジカルなアクションを可能とするフリーローム型VR(※)を活用し、ワンランク上の没入体験を実現する「Hybrid Live-Entertainment(ハイブリッドライブ エンターテインメント)」のサービスを開始したことをお知らせします。
※バーチャル空間に自分自身の身体ごと没入し自由に動き回れる、リアルに近い感覚で体験できるソリューション

<サービス提供の背景>
コロナ禍以降、エンターテインメントはオフラインだけでなく、オンラインやデジタルサービスで、楽しみや感動を共有することが一般的になってきました。また、2022年はメタバース元年とも呼ばれ、VRやARを用いて仮想空間のなかで様々な体験が出来る技術が登場し注目されています。しかし、VR体験は場所の制限や没入感はあるものの感動を共有する点においてはまだまだ課題がありました。そこで当社は2021年にXR制作会社の株式会社ABALへの出資を実施。イベント制作のプロフェッショナル集団として、デジタル分野でも感動を共有できる場の創造をテーマに株式会社ABALが持つ「ABALⓇシステム」をベースに、コンテンツの共同開発を行い、XRを活用したエンターテインメントを検討されるお客様に対してのサービス提供へと至りました。
様々なIPを活用したエンターテインメントコンテンツの開発から現場での運営までを、ワンストップでサービスのご提供をいたします。

※「ABALⓇシステム」
バーチャル空間内での自由移動・体験共有を可能とするXRコンテンツ制作の基幹システム。ABAL独自の空間圧縮技術によって、現実空間に、ドームサイズのバーチャル空間をつくり出すことが可能。体験者は一体型XRヘッドセットを装着し、XR空間を自由に歩き回ることができます。また、遠隔地にいる人がビデオチャット方式でそのバーチャル空間にアクセスし、コミュニケーションをとることも可能。イベントやエンターテインメントシーンにおける新たな楽しみ方をご提供します。

<「Hybrid Live-Entertainment」の主な特徴>
■バーチャル空間をリアルに楽しめる“体験性”
本VRサービスはお客様がリアル空間にお集りいただき体験いただくサービスです。
身体の動きに連動するフリーローム型VRで構築しているため、ユーザーはバーチャル空間を自分の意志で自由に動き回り空間を楽しめるとともに、ユーザー同士は、アバターを通してお互いを認識し、ボイスチャット等でコミュニケーションが取れます。またバーチャル空間は複数のシーンを用意することも可能。ユーザーは自身が乗っているボックスプレートでバーチャル空間内を移動することにより、様々なシーンでの没入体験が可能です。

※イメージ1…バーチャル空間内での共有イメージ
※イメージ2…バーチャル空間の構造イメージ

■様々なエンターテインメントに対応できる“表現性”
ライブ、展示、演劇等さまざまなエンターテインメントに対応できる表現機能・インタラクティブ機能を実装しています。さらにVR空間内では体験者それぞれ任意でのアクション(手を振る、花火を上げるなどバーチャルならではの演出)が可能。こちらの機能を活用することにより、よりリアルに感じ、特別なソリューションとして展開が可能です。

※イメージ3…人物表現のイメージ(3Dで人物表現が可能)
※イメージ4…空間表現のイメージ(舞台セットやバーチャルならではの自由な空間設計が可能)
※イメージ5…インタラクティブ機能のイメージ(エフェクトやユーザー同士の共同体験が可能)

■リアルなエンタメ空間に持ち運べる“運用性”
体験を実施するために必要な最小ユニットはHMD(※)、PCのみ。最小限の機材とスタッフがいれば小スペースでも実施が可能です。また会場毎に機材を用意することで複数会場同時開催も可能になります。
※…ヘッドマウントディスプレイ

※イメージ6…最小ユニットのイメージ
※イメージ7…同時開催のイメージ(会場毎にユニットを用意することで同時開催が可能)

<活用イメージ>
バーチャル空間であるため、表現性や活用できるコンテンツに限りはありません。
様々なシーンで展開が可能です。

・ファンコミュニケーションスペース
ファンと「アーティスト・キャラクター」との距離の概念を無くした熱狂的なコミュニケーション体験の提供が可能。憧れのアーティストを間近で感じ、出演者とファンが一体となった空間で、リアルでは体験出来ないコミュニケーション体験が実施可能。また、バーチャル空間内では、物販や投げ銭機能も実装可能。バーチャル空間内においても新しいキャッシュポイントを創出することが出来ます。

・アーティストコンテンツ
3D撮影したアーティストが登場するバーチャルステージの展開が可能。楽曲に合わせてアーティストのパフォーマンスを間近で感じるなど、客席からではなく舞台上で演劇を鑑賞する非日常体験が可能。

・展示コンテンツ
アーティストが着用した衣装のバーチャル展示や、ゲームや映画の世界観を表現した空間内での原画展など、より没入した展示コンテンツが可能。

・体験型物販
ライブ会場の物販をライブセットのバーチャル空間で行うことや、同時に体験している方とコミュニケーションを取りながら物販が出来る等、体験型物販が可能。

<お問い合わせについて>
「Hybrid Live-Entertainment」のHPにより詳しい情報が載っていますので、詳しくはこちらをご覧ください。予算に応じたご提案も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
窓口:TSP太陽株式会社 プロデュース事業部 XRチーム 眺野、大崎、中井
Mail:hle@tsp-taiyo.co.jp

【サービス詳細】
名称:Hybrid Live-Entertainment(ハイブリッドライブ エンターテインメント)
HP:https://hle-tsp.jp/
サービス開始日:10月3日
価格:メールにてお問い合わせください
サービスご提供方法:お問い合わせいただきまして、お打ち合わせを設定させていただきます。
Mail:hle@tsp-taiyo.co.jp
担当:プロデュース事業部 XRチーム 眺野、大崎、中井
デモコンテンツの体験も受け付けております。ご希望の方はメールにてお問い合わせください。是非皆様のご体験をお待ちしております。

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