PROJECT実績紹介
世界で第1回目の開催となるパルクール世界選手権
東京2020大会のBMX、スケートボード競技が行われた有明アーバンスポーツパークにおいて、パルクール世界選手権をコアとして、スケートボード競技会、BMX、パルクール、ブレイキン、ダブルダッチなどアーバンスポーツの一般参加体験会や協賛企業によるPRブース・物販ブースに加え、キッチンカーの出店など、若者のみならず、家族で来ても楽しめるフェスティバル形式のイベントであった。
PROJECT
2021年に行われた第2回パルクール日本選手権で会場運営業務の一部を受注したのをきっかけに、スポーツEXが営業を展開し、観客誘導、アクセスコントロールといった会場運営業務を受注した。また、海外システムを導入したアクレディテーション業務(関係者パス発行)も受注し、国際大会ならではの規則に則った運営も経験した。
更に、競技運営上重要なインターネット回線の既存設備が会場周辺になかったが、NTT東日本や土地所有者の東京都との協議を重ね、必要な回線数を減数させることなく、光ファイバーのインターネット回線を開通させた。
初めてのパルクール世界選手権ということもあり、国際体操連盟(IF)や日本体操協会(NF)も不慣れな点が多々あり、IFの承認を得ないとなかなか物事が決まらないことも多くスケジュール的に非常にタイトであったが、IFとNFからの評価も高い大会に貢献することができた。