PROJECT実績紹介
千葉市直下地震(マグニチュード7.3、市内最大震度6強)による被害を想定した防災訓練
自助・共助・公助の理念のもと、市民、防災関係機関及び市が連携した総合防災訓練
訓練実施の目的
九都県市では、首都直下地震をはじめ首都圏に大きな被害をもたらすことが懸念される地震への対策を図っています。
こうした地震に備え、自助・共助・公助の理念のもと、市民、防災関係機関及び市が緊密な連携をとり、実践的な総合防災訓練を実施することにより、市の災害対応能力の向上及び防災体制の充実強化を図るとともに、市民の防災減災意識の高揚及び防災行動力の向上を図ることを目的としています。
PROJECT
今回の会場は平時はスポーツ振興の拠点として、災害時は広域防災拠点として機能する運動公園での開催となりました。会場では、直前に大規模な音楽イベントの実施があったため、主催者、施設管理者様と繰り返し協議・調整を重ね、一般利用者と訓練参加者の安全を第一に施工しました。サッカーグラウンド内には、仮設のヘリ離発着場所を設置しました。
また、今回の訓練はコロナ禍において初の一般来場者を迎えての開催ということもあり、来場者一人一人の検温、手指消毒等徹底した感染症対策を行い、本番を迎えました。
当日の訓練の様子はYouTubeでの配信も行い、会場に来れない方にも視聴していただきました。