RECRUIT採⽤情報
社員紹介
施工管理
加賀 聖士
TSP太陽の協力会社で営業をしていたところから、声を掛けていただいてTSPへ入社しました。営業も運営も経験のある自分の独自性を活かして、施工担当としては今までにない新しい挑戦の場を与えてもらい、成功をもたらしてお客様に喜んでもらうことができました。
前職は、TSP太陽の協力会社でもあるところで、アルバイト作業員を手配する会社で営業をしていました。
そこを辞めることになったときに、当時の最大手取引先だったTSP太陽に挨拶に行ったんですよ。そうしたら今のTSPでの部長に当たる人から突然話しかけられて、「やる気はあるか」と問われたんです。びっくりしながらも「はい」とだけ答えたら、どんどん話が進んで、気付いたらTSP太陽の社員になっていました(笑)。
前職でも営業になる前は現場の施工を担当していたし、その前は学生時代のアルバイトからずっとイベントの運営を経験していたので、営業も運営も施工もできるちょっと珍しい人材として、拾ってもらった感じです。ありがたかったですね。
ここだけの話、実は他にもいくつかの会社さんからお声掛けはいただいていたんですよ。でも、その中でTSP太陽だけが、目立ってすごく「きちっとして」いたんです。施工の方たちの作業着もいつもキレイで着崩している人はいないし、私服でも半袖・ハーパン・サンダルなんて人もゼロでした。施工現場では珍しいことなので、そのインパクトが大きくて、「ここまで細かい気配りができる会社なら、きっとすごくいい仕事をするんだろうな」と思って、TSP太陽への入社を決めました。
TSP太陽に入社してからは、施工担当として主に現場での監督業のようなことを行っています。先輩の教えに従って、作業員が「明日もまた来たいな」と思ってくれるような現場づくりを心掛けて仕事をしています。
僕は珍しい立場で、営業のリソースが足りないときなんかは、現場の運営まで行うこともあります。以前、複数会場で同時開催されたイベントで1会場の運営を担当したときに、全会場中でそこの動員数がビリだったことがあったんですよ。「これはどうにかしなくてはいけない」と思って、僕からディレクターの方や現場スタッフ、会場の方や代理店の担当者にまで声をかけて、みんなでビラ配りや呼び込みをしたんです。そうしたら最終日には全会場中2位まで動員数を急増させることができたんですよ。クライアントには喜んでもらえたし、自分の経験を活かして役に立てた実感があって、すごく嬉しかったですね。
TSP太陽は、よくも悪くも「自分でやっている」という感覚を強く感じられる会社だと思います。努力して勝ち取った成功はもちろん自分のものだし、失敗したらそれはハッキリと自分の責任だと分かります。でも、失敗しても先輩たちがしっかりサポートしてくれるのがこの会社のいいところです。質問すれば予想の30倍くらいの答えが返ってくるんですよ(笑)。会社の歴史が長い分、蓄積されているデータは膨大なんです。
僕は何でも「まず挑戦してみたらいい」と考えるタイプなので、TSPに興味がある人は、まず挑戦してみてほしいと思います。「やる気」さえあれば、何とかなるはずです(笑)。
施工担当として会場設営時のクライアントとのコミュニケーションや作業員の管理を行う監督業を主な業務としながら、これまでの経験を活かしてイベント開催中の運営にも携わっています。