RECRUIT採⽤情報
社員紹介
企画制作
大崎 新太郎
演劇青年→百貨店勤務→TSP太陽→同業他社→TSP太陽という異色の経歴を持つ出戻り組です。TSPの働きやすさを改めて実感しながら、他社で吸収した経験値を活かして社内に新しい価値をもたらそうとしています。働き方改革にも早くから取り組んでいるので、業界内での労働環境はバツグンだと思います。
僕は大学のときに芝居をやっていて、演者も脚本も演出も、一通り経験してきました。当時の先輩たちがみんな映像制作などの世界に進んでいくのを見ていて、その頃から「何かをつくる仕事がしたい」と思っていたんです。
ところが、なぜか大学卒業後は百貨店に就職したんですよ(笑)。でもやっぱり「つくる」仕事への想いが強くて、そのあとTSP太陽に転職しました。ここからが僕の他の人との違うところで、実はそのあと一度TSPを辞めてるんです。「もっとプロモーションの領域で経験を積みたい」と考えるようになって、セールスプロモーション全般を手掛ける会社にまた転職しました。
厳しいながらも悪くない会社だったし、自分のやりたいことにも近かったので、満足はしていたんです。でも必要以上にプレッシャーをかけるような社風だったので、なかなか「やりたいように思いっきり仕事に取り組む」ということができないのがネックだと感じていました。
10年ほどその会社にいたんですが、あるとき振り返ると「TSPは良い環境だったな」と改めて感じることがあったんです。そこで思い切って電話をかけてみたら、「他社で培った経験をうちで活かせ」という感じで、意外にもすんなり受け入れてもらうことができました。「出戻り」ってやつです。そうして今のポジションでまた、仕事をさせてもらうことになりました。TSPの懐の広さにはすごく感謝していますね。
今は企画制作部というところで、設計・企画・デザインの領域で垣根なく広く見ていくような仕事をしています。前職では空間開発を手掛ける部署で全体をプロデュースする業務を担当していたので、まさにその経験は活きていると感じていますね。クリエイティブな職種だとどうしても「コスト感覚」というのが後回しになってしまいがちなんですが、そのアンテナも持ちながらデザイン周りの仕事を進められる点は、他社で経験を積んで出戻った自分の価値の一つなんじゃないかなぁと思っています。
他社から戻ってきて改めて感じるのは、やっぱりTSP太陽は働きやすい会社だな、ということですね。イベント業界ってどうしても忙しい時期があったりするので、いわゆる「ブラック」な体質になりがちなんです。そうすると空気も良くなくて、やたらと互いにプレッシャーをかけるような風土になってしまうんですよ。でもTSPはそれがない。業界の中でも早くから働き方改革にも取り組んでいるので、労働環境が心配で就職をためらっている方はどうか心配しないでください。
TSPはイベントのあらゆる分野のトップクラスのプロが集まってるので、濃い経験を望んでいる人にはとても良い環境です。僕のように、型にとらわれず新しいことにもどんどんチャレンジさせてもらうこともできます。それから、お給料も悪くないと思います(笑)。
やる気のある方には、ぜひ入社を検討してもらいたいと思っています。
設計・企画・デザインの領域を広く跨いで企画書、図面などの制作を行い、クライアントの持つイメージを視覚的に具現化していきます。