RECRUIT採⽤情報
社員紹介
施工管理
橋本 敏彦
お客様との打ち合わせにも参加しながら計画を立て、現場の施工、イベント中の現場対応、解体と原状復帰まで行うのが施工課の仕事です。安全で楽しい現場づくりや、最後の仕上げに細心の注意を払い、TSP太陽の看板を背負ってお客様に商品をお届けする責任ある立場です。
現場を監督する立場の人間として、私がモットーとしておりますのは「楽しくなければ現場じゃない」ということです。 ギスギスした現場というのはそれだけ事故も起こりやすいですし、進みも悪いです。 全員が共通の目的を認識して、声を掛け合いながら楽しく元気に取り組む現場というのは、やっぱり良いものが出来上がるんですよ。 私がいつも意識しているのは、お互いを名前で呼び合うことと、ちょっとしたことでも声を掛け合うことです。「監督さん」ではなく「橋本さん」と呼べばそれだけ距離も縮まりますし、「今日は暑いね」なんていう一言を交わすだけでも互いを気遣う気持ちが生まれるんです。また、協力会社さんに依頼をする際などは、必ず私から先にご挨拶に行くようにも心掛けています。 もちろん楽しいだけではいけませんから、毎日の朝礼での安全事項の指差し確認や体調の検査など、安全面にも徹底して配慮しています。 しかしこの安全に対する意識も、楽しい現場だからこそ皆で自発的に守ろうとして生まれるものだと思っています。
まだ私が駆け出しだった頃、私が最後にチェックを行った現場にクライアント様が確認にいらした際、床に落ちていた一かけらのゴミを拾われるということがありました。これが本当にショックでした。 それ以来、施工作業完了の際にはスタッフ全員で小さなゴミまで見逃さないよう最終確認をしてから、現場を引き渡すようにしています。 また、仕事に大小はないと考えてはいるのですが、特に皇室関係のイベントを担当させていただく上では、陛下の歩かれる絨毯や座られる椅子のクロスに至るまで、一本のしわもあってはいけないという思いで徹底して注意を払っています。 私たち施工部隊は、各部署の担当が大切に繋いできたお仕事のたすきを、最後に預かる立場にいます。たった一つのミスでもTSP太陽全体の評価に影響してきます。その自覚を持って、TSP太陽の名に恥じない仕事をこれからもしていきたいと思っています。