RECRUIT採⽤情報
社員紹介
コーポレート
河本 ルミ子
イベント会社の買掛業務を行う上では、機械的に経理処理を行うだけでは不十分です。プロジェクトの全体像を把握した上で、効率的な対応が求められます。サポート部門でありながら、会社の一部であるという自覚を忘れず、より良いサービス提供のためにできることを日々追求しています。
買掛業務というと、ただひたすら請求書を捌いて支払いをするイメージがあると思います。でも、特にイベント会社で買掛業務を担当する上では、それではダメなんです。 一度、ほんの僅かな期間ですが、会場の電気料金の支払いが遅れるということがありました。その結果、電気を使用する現場の施工作業がストップしてしまい、連鎖的に各所に迷惑が掛かってしまいました。 そういったことがないように、私は社内のメンバーとのコミュニケーションを積極的に取るように心掛けています。特にプロジェクトのスケジュールについては具体的に把握するようにして、全体が円滑に進むように期限等を管理しながら経理業務に取り組んでいます。 お客様と直に接することが少ない分、そういったところでイベントの成功に貢献していきたいと思っています。
社内のどのセクションであっても支払いというのは関係してくるので、私のポジションでは各部署と広く携わることになります。発注者に詳細の確認などを行うことになるのですが、他の社員にとっては経理のことってすごく分かりにくいと思うんです。 そこでいつも気を付けているのが、できるだけ皆の負担にならないように分かりやすく伝えよう、ということです。特に経理周りでよくある「専門用語」などは、意識して使わないようにしています。TSP太陽の各部署がそれぞれ専門的な業務に取り組んでイベントを作り上げていますから、皆がそれぞれの実務に集中できるように、支払い業務ができるだけストレスにならないように気を配ることで、全体の効率の改善に繋げられればと考えています。 私たちの業務は財務面から間接的に利益を支える部署ですし、お客様と接する機会も多くありません。それでもTSP太陽が提供する感動の一部であるという意識を持ち続け、専門性を活かして、プロジェクトを影から支えていきたいと思っています。